ノンバイナリーとは、自分の性別を男性・女性のどちらか一方だけでは表せないと感じる人を指します。「どちらでもない」「両方に近い」「時期によって変わる」など、感じ方は人によって異なります。

社会には、性別を男性か女性の二択で考える場面が多くあります。書類、制服、トイレ、更衣室、呼称などがその例です。

ノンバイナリーの人にとって、こうした前提が負担になることがあります。無理に男性か女性のどちらかに分類されることで、安心して過ごしにくくなるのです。

尊重するためにできることは、本人が使う名前や呼ばれ方を尊重すること、無理に性別を聞かないこと、男女どちらかに当てはめようとしないことです。

性別は二択だけではありません。その前提を持つだけで、周囲の安心感は変わります。

出典・参考

  • HRC Glossary
  • GLAAD Glossary